事前審査の重要性

買いたい物件が定まってきたら不動産屋さんに住宅ローン事前審査(仮審査)を進められると思います。

これは避けて通れませんし、物件が決まっていなくてもできれば先に済ましておいたほうがスムーズに事が進みます。

自分で勝手にWEBから進めてしまう方がおりますが、不動産業者の提携などありますので営業さんにお願いしましょう。

目次

申込みのルール●売主業者の場合

気に入った物件があり、いざ申込みをしたい状況になりました。

購入の決心がついたら営業さんに伝え、購入申込み(買付)したい旨を伝えます。

この時点で100%買えるかは保証がありません。

売主様が業者さんの場合はさまざまなルールがあります。

地域によっても申し込みルールは違います。

  • 申込順
  • ローン審査が通っている順
  • 手付金が多い順
  • 現金客優先
  • 決済が早くできる
  • フラット35は本審査通らないとダメ

など地域によって、同じ会社でも支店によって違う、売主業者様の担当者によってルールが違うなど本当に様々ですので営業担当に確認してもらいましょう。

ちなみに私の会社も売主で物件を販売しておりますが順番は

  • 現金
  • ローンが通っている
  • 決済が早い
  • 契約が今すぐにでもできる方

こんな感じです、どんなに属性が良くても(年収や勤め先など)ローン審査が仮承認でていない状態で物件は止めないです。

以上のことから先にローン審査を済ませておかないと他のお客様に先を越されてしまう可能性があるのです。

先を越されてしまう。

不動産は世界に一つしかありません。

また、あなたが見ている物件は他の方も当然検討しています。

良いなと思った物件は当然ライバルが沢山います。

気に入った物件が出てきました。

あなたと同時にBさんが申し込みをしました。Bさんは住宅ローンの事前審査を済ませてあります。契約もいつでもできる状態です。

売主様はどちらを優先するでしょうか?

残酷ですが、確実に購入できるBさんを優先されます。

もちろんあなたも住宅ローンの事前審査を通過できるでしょう。でも100%では無いかもしれません、また審査をしている途中で気が変わってやっぱり辞めたとなるかもしれません。

逆の立場になって考えて見ましょう。売主様は確実に早く契約できる方を選びます。

個人が売主の場合はその限りでないかもしれません。あの人には売りたくないと言う売主様も稀にいらっしゃいますので。

物件がまだ決まってないのに審査できるか?

では、買いたい物件が決まっていなくても審査はできるのでしょうか。

答えはYESです。

アッパーの予算を決めて、少し多めの借入金額で審査をするのがおすすめです。

ローン金額を減額するのは容易です。ローン金額を増やす場合は再審査になる金融機関が多いです。

まとめ

住宅ローンの事前承認を受けることで、時間を節約し、潜在的な失望を回避することができます。

住宅ローンの事前審査を受けておくと、自分がいくらまで借りられるのか、金融機関はどの程度の金利を提示してくれるのかが明確になります。

その結果、買えない家を探して時間を浪費する代わりに、予算内の家に焦点を当てることができます。

さらに、売り手に対してあなたが本物の買い手であることを証明し、購入プロセスをスピードアップすることができます。

住宅ローンの事前承認は、あなたの財政能力を明確に理解し、夢の家を探している間、情報に基づいた意思決定を行うことができます。

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