飯田産業・タクトホーム

【I.D.S工法とは？？】

I.D.S工法とは、木造住宅の建て方を指す工法で耐久性や耐震性能が高く、家族に長期的な安心をもたらします。

I.D.S工法の家は、耐久性だけでなく、ライフステージの変化に適応できる柔軟な間取り変更が特徴です。

安くて性能が高いの？

飯田グループの大規模な供給量が、通常は高コストである耐震等級3の住宅性能評価を標準化し、他社と比較して低価格を実現する要因となっています。これは、圧倒的なスケールメリットにより、資材の仕入れが他社では考えられない価格で可能となっているためです。耐震等級3はコストが高いものの、長期間安心して住むことを考慮すれば必要不可欠です。

良いとこ取り。

I.D.S工法は「木造軸組－パネル工法」とも呼ばれ、木造軸組工法の設計自由度と構造用合板パネル工法の高い耐震性を組み合わせた方法です。外壁、1・2階床組、屋根を構造用合板で一体化し、高い耐震性能を実現しています。

I.D.S工法は、在来工法を発展させた木造軸組工法で、筋交いの代わりに耐力面材を使用して耐震性を高めています。住宅性能表示制度に対応し、耐震等級・耐風等級・劣化対策等級・維持管理対策等級・ホルムアルデヒド対策等級の6項目で最高等級を取得しています。工場生産（プレカット工法）の導入により、職人の技量に依存しない均一な住宅の提供が可能になっています。

スケルトン・インフィルとは

飯田産業の独自開発による集成乾燥材やオリジナル耐力壁パネル（大臣認定を受けた外壁耐力パネル）などの精度・品質が高い部材・設備を使用し、SI住宅（スケルトンインフィル）の性能を備えたI.D.S工法は、ライフステージの変化に柔軟に対応し、高い耐久性と間取り変更の容易さを追求した永住指向型の住宅を目指しています。

将来的にリフォームもしやすい構造になっております。

I.D.S工法の技術には、オリジナル耐力壁パネルと柱脚固定金物のTロックⅡが含まれます。飯田産業のオリジナル技術を用いた耐力壁パネル（大臣認定を受けた外壁耐力パネル）は、平成12年の建築基準法改正後、日本で初めて国土交通大臣認定を取得し、「壁倍率5.0」の性能が認められています。これは最高強度であり、これを超える強さの「耐力壁」は存在しません。

また、一般的な柱固定金物で高い性能が認められる「ホールダウン金物（HD20）」の約2倍の強度を持つTロックⅡは、公的試験機関で「柱の引抜試験」を行った結果、短期基準引抜耐力40.3kNの評価を受けました。

金物も強度◎

I.D.S工法の根幹となっているのは、国が定める最高強度・壁倍率5.0の「オリジナル耐力壁パネル」と、一般的な柱頭・柱脚固定金物の約2倍の強度を持つ「TロックⅡ」です。公的試験機関で「柱の引抜試験」の結果も約40kNの結果となっているようです。

【まとめ】

これらの優れた技術を活用し、耐久性が高く長期間安心して住むことができる家を提供しています。

これらを利用した住宅は、従来の工法を超える強度とパネル工法を超える設計自由度を実現しています。

住宅性能表示制度の耐震等級でも、最高等級の『3』を獲得しており、阪神淡路大震災、ロサンゼルス地震、想定関東地震、新潟中越地震といった4種類の地震を相次いで引き起こした耐震実験でも、倒壊どころか損傷もないという結果が得られています。

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